子どもの絵や工作って溜まりがち。スッキリ残せる収納方法は?

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子育て中のママにとって、子どもが園や学校から持ち帰ってくる作品は収納の悩みの種になりがちですよね。
大切な思い出だから、とっておきたいという気持ちもあるけれど、全部をとっておくと収納が作品で溢れかえってしまう……。
そんな悩みを抱えるママのために、子どもの絵や工作を上手に収納する方法をご紹介します。

お気に入りだけを飾る「とっておきのスペース」を作る

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子どもが作ってきたものを認めるという意味でも、子どもの絵や工作を飾る、とっておきのスペースを家の中に作ってあげましょう。
絵なら壁にマスキングテープなどで四角形を作り「この中なら好きに作品を貼っていいよ」と掲示板のようなスペースを作るのがおすすめ。
工作などの作品はキッチンカウンターの上に2個までと決めたり、作品用の飾り棚を作ったりして、自分のとっておきを飾れる場所を作ってみてください。
飾ってもらうことで子どもの気持ちが満たされ、次の作品との入れ替えも自分で決められるので、子ども自身の満足感が高まるでしょう。

作品ファイルなどを活用する

最近では子どもの作品をキレイに残すための、作品ファイルなども販売されています。
1学年で一冊の使用が目安なので、小学校6年間の作品を残すならファイルは6冊になります。それなりに場所を取ることにはなってしまいますが、子どもの作品を大人になるまでキレイに残しておきたいという方は、市販されているアイディアグッズを活用してみてください。
CDやDVDなどを一緒に収納できるケースなどもあり、整理整頓しにくい思い出をきっちりと学年別に残すことができます。

大きめの箱に入るだけ保管すると決める

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年々増え続ける作品類は、すべて残すとなるとどうしても場所を取ってしまいます。
そこで、大きめの収納ボックスを用意して、作品はここに入るだけとっておいてOKというルールを作るのも良いでしょう。
いつ処分するかは子どもたち自身に任せてあげれば、自分で特に気に入っている作品だけを選別して残せるようになります。
箱が小さすぎるものを選んでしまうと「全然入らない」という不満につながるので、衣装ケースくらい大きめの箱をひとつ用意してあげるのがおすすめです。
兄弟や姉妹がいる場合は、スタッキングして収納できるケースを選ぶとスペースを有効活用できるでしょう。

子どもの作品は処分する前にデジタル化

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子どもが持ち帰ってきた絵や工作は、幼少期から数えると膨大な量になってしまいます。
すべてをキレイに取っておくのはかなり難しいと言えるでしょう。決めたスペース内で残せないものは処分しなければいけませんが、ただ捨てるだけでは「せっかく頑張って作ったのに」と子どもをがっかりさせてしまうかもしれません。
ですから、作品は処分する前に、デジタル化しておくのがおすすめです。絵や工作を子どもに持たせてスマホやカメラで写真を取れば、それだけで作品のデジタル化は完了です。
持ち帰ったときにこのデジタル化を習慣化すれば、何歳くらいで作った作品なのかも一目瞭然になり、処分もしやすくなります。
作品用の写真アルバムやフォトブックを作れば、実物がなくても思い出として残すことができますよね。

子どもの作品は親子で一緒に整理しよう

子どもの作品は子ども自身に管理を任せると、ボロボロ状態になったり、いつまでも溜まり続ける一方だったりと難しい点も多いです。
だからと言って親だけで整理をすると、勝手に処分したことで子どもの気持ちを傷つけてしまう可能性もあります。
子どもの作品を整理する際は、親子で一緒にお互いが納得した方法で残すか処分するかを決められる仕組みを作っておきましょう。

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