【後編】加盟店女性営業の交流の場を作りたい! 〜センチュリー21女子会「なでしこC21」取材〜

なでしこC21
センチュリー21の加盟店に所属する女性営業の方が集まって懇親を深める女子会「なでしこC21」が、大阪にて都度、開催されています。
この女子会が開催されるに至った経緯や、今後の展望などについて、この女子会の発起人のひとりでもある、センチュリー21・ジャパン FCコンサルティング部 伊井田峰士課長代行に話をお聞きしました。

加盟店の女性営業同士が交流できる会を作りたい

Q:この女子会はどのような集まりなのでしょうか。団体の概要について教えてください。

A:基本的には、センチュリー21の加盟店で働いている女性営業の方を対象とした、不定期に行われている女子会です。開催地が主に大阪なので、メインは関西圏の加盟店に所属する女性に参加していただいています。
同じセンチュリー21の加盟店で働いている女性同士のコミュニケーションの場にしてほしいと考えていますので、参加人数も野放図に増やすのではなく、意見交換できる適正人数として毎回10〜20人ほどで開催しています。

この女子会がはじまったのは2016年の2月で、これまでに8回開催されています。
起ち上げの背景としては、加盟店が人材不足に悩まれていて、女性スタッフの離職防止をするにはと思慮していたところからはじまり、山電不動産の役員をしていた女性営業の濱田さんと私でこういう女子会をやりましょうと決めたのが2016年の新年会です。
地域連絡会(センチュリー21加盟店による地域協力団体。以下、地連)の役員やOB会からも支持していただき、地連の行事のひとつとして女子会を開催することになりました。濱田さんにはそれから女子会のリーダーも引き受けていただいています。

他会社のベテラン女性営業が相談に乗ってくれる

なでしこC21
Q:いつもはどのような活動をされているのでしょうか。

A:女子会は毎回、勉強会と懇親会の二部構成で行っています。勉強会は異業種で活躍されている女性の方を講師としてお呼びしてお話いただき、懇親会はお食事、お酒ありの自由なコミュニケーションの場となっています。
人間関係を作ってもらうのが目的ですので、女子会のLINEグループも作っています。そこで私の方から時々ニュースを発信したり、参加者同士でコンタクトを取ったりしています。

地連の現会長である廣田社長が経営している兵庫のアクロスコーポレイションでは、ちょうど2016年から新卒採用をはじめて、毎年半数は女性を採用しています。その1期生の女性には、まだ内定の段階から女子会に参加していただいています。社内には女性営業の先輩がいませんでしたが、女子会には経験値の高いベテラン女性営業がいますので、そこで仕事の相談などをしていました。

Q:女子会に対する反響はいかがでしたか?

A:参加者はもちろん、加盟店の店長や社長からも喜んでいただいています。女子社員が少なくて自分たちもどのように接したらよいのかわからない部分について、他の会社の先輩女性社員が相談に乗ってくれたり、事務の女性がこの女子会に興味をもって参加して、事務から営業になった方もいます。
女子会と同時に女性営業の表彰もはじまったのですが、女子会からの女性営業の表彰も増えてきています。昨年12月に行われた関西・中国・四国地方の表彰式では、山電不動産の濱田さんが、男性も含めた中で営業成績1位を獲得しています。

女子会の全国展開にも期待

なでしこC21
Q:今後やってみたいことなどありましたらお教えください。

A:女子会についてはある程度仕上がってきましたので、今後は「賃貸だけ」「売買だけ」といった、テーマを絞った勉強会や、女性事務の方向けの事務会なども行ってみたいと考えています。
もっと女性活躍を推進したいのですが、その際のハードルとして大きいのが経営者側の意識であったりします。雇用者の方向けに、女性営業に長く仕事を続けてもらえる労務・社則・給与モデルのノウハウなどを伝える勉強会もやってみたいと思っています。
また、今のところは関西のみですが、他地域でも女子会が開催できるような試みもしたいです。全国で展開して、時々情報交換や交流ができたらいいなと思っています。

あと、女子会から派生した企画で大きいものに、「センチュリー21ガール」があります。
女性活躍推進のために、勉強会以外に何かできることのアイデアを出そうということで、山電不動産の濱田さんと、不動産情報館の上野社長、そして私の3人でアイデアを出して作った企画書の中に、「センチュリー21ガール」の企画も入っていたのです。
頼まれてもいないのに企画書を作って、本部の社長と広告部長にアポイントをとって提案したら、トントン拍子に話が進みまして、“バブリーダンス”で脚光を浴びた、大阪登美丘高校のダンス部キャプテン、伊原六花(いはらりっか)さんの芸能界デビュー後、初仕事として、初代センチュリー21ガールになっていただきました。7月から新CMが流れる予定になっています。

Q:不動産業界で働きたいと思っている女性の方にひと言お願いいたします。

A:不動産業界というのは、先入観もあって不人気なのですが、非常に面白く、ドリームのある業界です。性別も学歴も関係なく、成功すれば限りなく未来が広がっています。
また、人生の節目をお手伝いする仕事なので、お客様が顔を覚えてくれたりと、やりがいもたくさんあります。女性が活躍できる仕事ですので、これから女性営業の方もどんどん増えていってもらいたいと思っています。女子会もぜひ活用していただければ幸いです。

おすすめコンテンツ

【前編】不動産業界に女性活躍の時代がくる! 〜センチュリー21女子会「なでしこC21」取材〜

1

【前編】不動産業界に女性活躍の時代がくる...

意外と便利! 女性のためのカーシェアリングの使い方講座

2

意外と便利! 女性のためのカーシェアリン...

必見! 子育てしやすい理想の家具配置術!

3

必見! 子育てしやすい理想の家具配置術!

女性目線で見る宅配ボックスがない物件でも快適に過ごせるアイデア4選

4

女性目線で見る宅配ボックスがない物件でも...

クローゼットの収納でお悩みの方にトランクスペースの有効活用方法を教えます

5

クローゼットの収納でお悩みの方にトランク...

キーワード一覧