子育てに英語を! 子供部屋をグローバルにレイアウトしてみる

子育て 英語 子供部屋 レイアウト
グローバル化がすすむ日本では、子どもの英語教育に力を入れる方も増えています。
2020年度からは小学校での英語教育の内容が強化されることもあり、さらに注目している方も多いのではないでしょうか?
子どもを英語と自然に触れ合わせたい! と考えるのであれば、子ども部屋のレイアウトを変えてみるのもひとつの手です。
そこで今回は、子どもを、自然に英語と触れ合わせることができる子ども部屋のレイアウトについてご紹介します。

ホワイトボード&マグネットで遊びながらABC

子育て 英語
子どもを英語に親しませる上でアルファベットを教えることは基本中の基本です。ひらがなと同じようにお風呂にアルファベットの表を貼っている方も多いのではないでしょうか?

さらにアルファベットを使って遊べる方法があります。それがホームセンターなどで売っているホワイトボードと100円ショップにもあるマグネットシートを組み合わせた方法です。

まずはアルファベットを紙に印刷し、マグネットシートに貼りつけて一文字ずつ切り取ります。これで貼ったりはがしたりして遊べるアルファベットの完成です。ホワイトボードには磁石がくっつきますから、ここにアルファベットを順番に貼り付けたり、組み合わせて単語を作るなどして親子で楽しみながら学べます。

お花の絵をママが描いて、その下にFLOWERとアルファベットを貼り付けていけば、たくさんの英単語を教えてあげられます。逆に子どもに絵を描かせて、そこにママが英単語を貼り付けるのもよいですね。

ホワイトボードはお絵かきに使ったり、親子での伝言板として活用することもできるのでとても便利です。

DIY初心者でも簡単! ノリなしで貼れる壁紙で壁を英語教材に

子育て 英語
部屋の中で大きな面積を占めるのが壁です。この壁を英語教育のために活用してみるのはいかがでしょうか? アルファベット表や単語表を貼るだけでもよいですが、より大きな面積を活用できるのが壁紙を使う方法です。

壁紙を張り替えるというととても大変なイメージがありますが、糊なしで貼ることができるシールタイプの壁紙を使えばDIY初心者でも簡単にチャレンジできます。英語で世界の地図が描かれたタイプなら、英語だけでなく地理的な勉強にもつながります。貼ってはがせるタイプの壁紙を使えば賃貸でも原状回復の心配なく貼れますから、気軽に利用できます。

全体に貼りつけるのは難易度が高いと感じる場合はウォールステッカーを使うのもよい方法です。ウォールステッカーなら白い壁紙の上に重ねて貼るだけなのでさらに簡単です。リビングと子ども部屋の両方につながるように貼り付けることが出来るのもウォールステッカーの魅力です。

英語教育には音が重要! 子ども部屋に置ける壁掛けスピーカー

子育て 英語
英語教育では「音」を聴くことも大切です。改まって英語を聴かせるのではなく、子どもが遊んでいる時などにBGMとしていつも英語の童謡などを流すことで、より自然に英語を聞き取る耳を作っていくことができます。リビングだけでなく子ども部屋でも流せるよう、プレーヤーやスピーカーを置いてみましょう。

小さなお子さんがいる家では、いたずらをしてしまう心配があります。そんな時に便利なのが壁掛けスピーカーです。壁掛けタイプなら子供の手の届かない場所に簡単に設置できますし、スペースの節約にもなります。

壁掛けスピーカーは魅力的だけど、賃貸だと壁へのダメージが気になってしまう方もいることでしょう。そんな時に便利なのが「壁美人」というアイテムです。壁美人はテレビや収納家具などを壁掛けにするための専用金具で、ホッチキスで固定することが出来るのが特徴です。ホッチキスは釘やネジ、画鋲に比べて針が細いため、壁へのダメージを最小限にすることができます。ホッチキスでの穴は国土交通省が定めた賃貸物件でのガイドラインで通常使用の範囲内に収まりますから、原状回復の負担もありません。ただし賃貸契約書で壁に穴を開けないと定められている場合は使用できませんので、まずは賃貸契約書を確認してみてください。

英語の音と親しませるためにはスマホの幼児用アプリも便利です。英語の童謡や、英語を使った遊びなどで楽しみながら英語と触れることができます。子どもの英語の印象がポジティブになります。Bluetooth内蔵のスピーカーにしておけば、アプリを音源にして英語の歌などを部屋に流すことも可能です。

父親も母親も英語を話せないから……といって子どもの英会話力をあきらめるのはもったいないことです。むしろ小さな時は、「聞く」ことや「話す」ことが身につく時期だからこそ、家庭学習が重要になります。それに教える単語はそれほど難しくないので、親子一緒に学ぶ楽しさがあります。また、小さなころから英語に触れさせておくことで、小学校や中学校で実際に英語の授業が行われるようになっても苦手意識なく学ぶことができるかもしれません。
インテリアを工夫して、子どもを自然に英語と親しませてあげてくださいね。

おすすめコンテンツ

風邪の初期症状? それとも花粉症? そのくしゃみ、鼻水は

1

風邪の初期症状? それとも花粉症? その...

あなたは開ける派? 閉める派? 浴室の意外なにおい対処法

2

あなたは開ける派? 閉める派? 浴室の意...

自転車、子どもはどこに乗せる? 道路交通法を知っていますか?

3

自転車、子どもはどこに乗せる? 道路交通...

一人暮らしのおすすめペット5選! 不在がちでも飼育しやすい癒しペット紹介

4

一人暮らしのおすすめペット5選! 不在が...

不動産業界に女性活躍の時代がくる! 〜センチュリー21「第2回東日本女子会」取材 〜

5

不動産業界に女性活躍の時代がくる! 〜セ...

キーワード一覧