家を売る女性たちの提言! 賃貸と持ち家、決断の分かれ目は?

持ち家
週末になると賑わう住宅展示場やマンションのモデルルーム。
日本人の多くは持ち家派と言われ、現在賃貸で暮らしている人の中には、このまま賃貸で暮らすか、いつ頃家を買うべきかと、悩んでいる人が多いのではないかと思います。
生涯を賃貸で暮らす場合と家を購入する場合を比べると、実は総支出額にそう違いはありません。
では、家を買う決断の分かれ目はどこなのでしょうか。
家を売る女性たちが重要視している「お金よりも大切なポイント」についてご紹介します。

持ち家派が多数の日本、あなたはいつ家を買う?

家を探したことがある人は、住宅情報サイトや雑誌で「賃貸vs持ち家、どっちがお得?」などというような特集記事をよく見かけませんでしたか?
賃貸派と持ち家の対決のようなタイトルですが、実は日本人の多くは持ち家志向です。
国土交通省の調べでは、「土地・建物については、両方とも所有したい」と答えた人の割合が75.7%、「建物を所有していれば、土地は借地でも構わない」と答えた者の割合が4.1%、「借家(賃貸住宅)で構わない」と答えた者の割合が16.3%となっており、多くの人が賃貸ではなく持ち家で暮らしたいと思っていることがわかります。
(平成29年度「土地問題に関する国民の意識調査」http://www.mlit.go.jp/common/001242752.pdf)

現在賃貸で暮らしている人は、「このまま賃貸で暮らすか」「いつ頃家を買うべきか」と悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
持ち家購入の決断をするタイミングについて、不動産女子からの提言をご紹介します。

良く比較される総支出額……実はそんなに変わらない!?

持ち家
「賃貸vs持ち家」の記事でまず比較されるのは、月々の家賃とローン返済額です。
ローンの返済額が家賃と変わらないなら買った方が良い!と言われますが、賃貸では更新料や住み替えごとの引っ越し費用、持ち家では固定資産税や管理費・修繕費、リフォーム代など月々の日払い以外の費用も発生するため、単純に月額だけを比較するのはやめておきましょう。
次に比較されやすいのは、生涯で支払うことになる住居費の総額です。
記事によってさまざまな条件下で総支出額がシミュレーションされていますが、月々の支払い以外の支出や住宅ローン控除での節税メリットまで含めると、賃貸でも持ち家でも実はそんなに変わらないことが分かります。

大きく違うのは手元に残る現金の流れ(キャッシュフロー)です。
持ち家の購入時は初期費用で貯金が減りますが、買った家は将来上手に売却すれば現金化できます。
一方、賃貸では一度に大きな金額が必要になることはありませんが、支払った家賃や更新料は手元に戻りません。
子どもの教育資金や老親の介護・自分自身の退職に備えて、手元に貯金を残しておきたいタイミングってありますよね。
賃貸と持ち家で経済的な損得を考えるなら、総支出額ではなくキャッシュフローを重視すべきというのがプロの見方です。

賃貸と持ち家、それぞれのメリット・デメリット

持ち家
賃貸と持ち家を比較するなら、ほかにも重視したいそれぞれのメリット・デメリットがあります。
まず賃貸のメリットは、引っ越しがしやすくライフスタイルの変化に対応しやすいこと。万一の事態にも身軽に対応できるのが強みです。
しかし先に述べた通り、家賃を支払い続けても家が自分のものにならないので、歳をとって収入が落ちても家賃を払い続けなればいけません。
一方、持ち家のメリットは、資産として家が手に入ることにあります。
住宅ローンを利用して団体信用生命保険に加入すると、自分の身に何かあった際に残りのローンの支払いが免除され、家族や子どもたちに住む家を残せるのをご存じでしょうか。
これを使い生命保険や生活保障保険の代わりとして活用する人もいます。
ただし、急なライフスタイルの変化で家を売却し引っ越したいと思っても、すぐに売却できるとは限らないのがデメリットです。

将来の見通しが立って生活が落ち着いている場合、賃貸の最大メリットである「身軽さ」はあまり必要なく、持ち家を購入するメリットは大きいと言えます。
逆に、先々に転勤や転職、子どもの学業のための引っ越しなどを考えている方は持ち家の購入には慎重になった方が良いでしょう。

ずばり、家を買う決断のベストタイミングとは?

持ち家
近所にお気に入りの店や公園を見つけ、「この街でずっと暮らしたい」と思うようになると、いつの間にか快適に暮らせる生活のリズムが出来上がりますよね。
住みたい街が見つかって、近い将来に大きな出費の予定がないなら、家を買うタイミングがやって来たと思ってください。
幸せな気持ちで暮らせる街に出会えるかどうかは、お金よりもずっと大切なことだと、家を売る女性たちは考えています。
「なんとなく同じ街に暮らして数年たった」「新しい街で一から生活を始めるのが面倒」という人も、購入前提で家さがしをすることでこの街に暮らし続けたいのか自分の本当の気持ちが見えてくるでしょう。
賃貸契約の更新が2〜3回目と言う方はぜひ一度、近隣の売却物件を探しに出かけてみませんか。

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