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ジャパンコンベンション2019開催のご報告

公開日2019年02月26日

株式会社センチュリー21・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:長田邦裕)は、2月19日(火)にジャパンコンベンションを舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で開催し、全国の加盟店の経営者、従業員、他関係者含め約1,700名が参加し、2018年成績上位の企業、店舗、個人を表彰いたしました。また当社社長長田より2019年方針を発表いたしましたのでご報告いたします。

 企業グループではセンチュリー21AIグループ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂本繁美)が栄冠に輝き、店舗の部ではセンチュリー21近畿住宅流通(本社:大阪府枚方市、代表取締役:多田義幸)が4連覇を達成し、個人の部ではセンチュリー21スカイリアルティ(本社:東京都港区、代表取締役:ケネス・アーバー)から武田正徳氏が07年以来2度目の受賞となりました。主な受賞者は以下の通りです。


▽主な日本年次受賞者

項目受賞者金額
企業グループ
第一位

センチュリー21AIグループ(神奈川県横浜市)
代表 坂本 繁美

2,047,010,398円
店舗の部
第一位
センチュリー21近畿住宅流通(大阪府枚方市)
代表 多田 義幸
853,560,143円
個人の部
第一位
武田 正徳
(センチュリー21スカイリアルティ)
182,283,882円

▽接客グランプリ日本一

項目受賞者
最優秀グランプリ 深町泉岐 (センチュリー21ウイングホーム)


▽2019年方針の抜粋 (ジャパンコンベンションにて長田が加盟店向けにスピーチした内容の抜粋です)

 

 まずは、2018年のレビューについてお話しいたします。


2018年は、世界の景気が今までとは違う様相を呈してきました。アメリカの新築住宅着工件数の減少から見て取れるように、アメリカ経済がピークアウトする兆しもあり、米国の保護主義によって、米中貿易摩擦が始まりました。その影響は中国経済の減速に現れ、当然、世界経済は不透明感が増しています。日本でも世界経済の影響を受けますが、消費税の増税に対しては、政府の対策が功を奏せば、大幅な駆け込みも反動もないだろうと言われています。また来年のオリンピックに向けて、日本経済は何とか好調を維持していくのではないかと思います。但し、不動産マーケットは特に首都圏ではピークに達しており、万一の変調に備えて、皆さんも、今後の市況の動きや、お客様の変化に注意を払って頂きたいと思います。


 世の中では毎日のようにAIやIOTの話が盛んです。自動車業界では自動運転がもう間もなく実現と言うところまで来ています。ちょっと前まで考えられなかったことが当たり前になる時代です。もしそんな高度な技術で不動産営業の自動運転ができたら、我々不動産仲介会社や営業社員はいらなくなってしまうかもしれません。我々がAIやIOTを使いこなせるようにならないといけません。

 センチュリー21の業績を振り返ってみたいと思います。まずセンチュリー21全体の2018年1年間の受取報酬総額ですが、516億円で前年比1.1%の減となりました。変調の兆しが特に首都圏で起きています。首都圏が振わない理由を考えてみると、不動産価格の高騰と新築戸建の販売激化、その供給元のパワービルダーも自社販売に舵を切り始めたことにあります。


 そもそも日本の人口、及び世帯数は減少していきますから、マンションも戸建も新築物件は減少していきます。一方で、スクラップアンドビルドは容易ではないので、空家はどんどん増えて、今年は1千万戸になると言われています。国も既存住宅の流通とリフォームに力を入れ、いろいろな政策を打ち出しています。不動産流通マーケットの流れは明らかに変化しています。

 そんな中でセンチュリー21の進むべき方向は明確です。「ストックビジネス」の強化であります。即ち、新築の販売のように売って終わりのフロービジネスではなく、既存住宅の流通とその促進に寄与するリフォームビジネスの活性化、そして賃貸資産の管理受託を強化して管理戸数の拡大を図ることであります。


 昨年、銀行による不正融資問題が起こり不動産融資に対する環境が大幅に変わりました。その後、不動産店舗の爆発事件や、アパートの施工不良問題など、我々に比較的近いところでコンプライアンス問題が起こっています。センチュリー21は、営業社員一人でも、店舗一店でもコンプライアンス問題を起こしてはなりません。もし一人、あるいは一店が問題を起こせば、全国のセンチュリー21の名前に傷がつきます。このことは皆様、充分にお分かりのことと思いますが、くれぐれもコンプライアンス遵守を肝に銘じてください。

次に、2019年の方針についてお話しいたします。


 昨年に刷新した新しいロゴは非常にシンプルで、でも力強いデザインです。また、日本の不動産の新時代に、ロゴや店舗デザインの刷新と合わせて、日本のセンチュリー21の進むべき方向を考え、ブランド・ステートメントもあわせて発表しました。


 売る、買う、借りる、貸すに加え、リフォームや建築、資産管理と、お客様のニーズは多様化しています。様々なお客様のニーズに、いちばん応えられるのがセンチュリー21でありたいと思います。不動産マーケットの変調、ライバルとの競争激化というこの厳しい環境下で、「いちばん話しやすい、いちばん分かりやすい、いちばんワクワクする不動産ネットワークへ」進化していくことで、センチュリー21は勝ち残ることができるのです。

 その進化のために、2019年のセンチュリー21の基本方針は、先ほど申し上げた「ストックビジネスの強化」です。


 これを三つにまとめると、①既存住宅(中古住宅)の流通促進、②リフォームビジネスの活性化、③賃貸管理戸数の拡大であります。


①既存住宅の流通促進については、まず足元で物元営業力の強化が必要であります。媒介取得研修や、センチュリー21のリースバック、一括査定サービス「おうちダイレクト」など、積極的に活用してください。


②リフォームビジネスの活性化については、既存住宅の仲介に必要不可欠なリフォームを、加盟店の皆さんが自ら請けることができるように、本部ではリフォームパッケージ新商品を鋭意開発中です。建築の分野であるリフォームビジネスにも慣れ親しんで頂き、お客様に対するご提案の幅を広げてください。


③オーナーの資産管理・運用、相続対策等のサービスを強化し、賃貸管理戸数の拡大を目指して頂きたいと思います。また、今後オーナーの心をつかむには、本部が推進しているCPM(不動産経営管理士)の資格取得と、その効率的な資産運用のノウハウが必要になると思います。2018年は全国の加盟店で5名の方が難関のCPMの試験に合格されました。


 次のような各種サービス強化も図っております。


 まずはITサービスですが、21CLOUDの顧客・追客管理システムは、お客様の効率的なコミュニケーションと、営業社員の営業力のレベルアップを図るシステムとして、ご利用店も着実に増えています。21CLOUDの最終目標は、このシステムから各種の経営指標やデータが活用できるようにすることであります。また日常業務の効率化につながる「AI取り込み君」、AI間取り図作成機能、契約書システムも大変好評頂いています。


 研修面では、数ある研修の中でも、特にセンチュリオン店舗になるためのセンチュリオン・オフィス・アカデミーや、管理戸数1000戸を目指すレントマスターアカデミーは注目です。


 人材採用支援では、合計で112人の方を加盟店にお送りすることができました。今、社員の採用はなかなか容易ではないので、人材の多様化のいろいろな施策を行っています。世の中は「働き方改革」が叫ばれている時代ですが、本部として二つのトライアルをしています。


 ひとつは昨年スタートした「センチュリー21レディスアカデミー」です。女性活躍の機会創出のため、主婦層を中心に募集して、宅建士の資格取得講座を開きました。参加者10名は不動産営業の仕事をしたいと考えていらっしゃるので、これから加盟店に就職斡旋を致します。今年の第2期が、東京、大阪、名古屋で拡大してスタートします。 

 もう一つが、フリーランス不動産エージェント制の導入です。新しい働き方として、フルコミッション制の営業社員を募集開始しました。会社に毎日勤務しなくてもよい、自分が働きたいときに働いて収入を得ると言う仕組みです。不動産経験者だけでなく主婦層にも向いている仕組みだと思います。


本部が募集した多様な人材が、花開いて活躍してくれることを期待しています。


 FCコンサルティング部は、経営指導からIT活用推進、営業マン育成等、加盟店のお困り事に対して、FCコンサルティング部員が個性を発揮してサポートし、かゆいところに手の届くサービスを行っています。


 広告宣伝については、新ロゴ普及のためのプロモーションを強化しています。新CM「新時代の旗揚げ」編はすでに放映しています。伊原六花さんの歌手デビューとフラッグパフォーマンスにより話題になっていますが、このCMを少しでも多く流して、センチュリー21のロゴ変更と不動産ビジネスの新時代をアピールしたいと思います。


 また今年35周年に因んで、春フェア秋フェアに変えて、年中行事としての35周年フェアを開催します。魅力的な商品・企業とのコラボレーションにより、35周年フェアをアピールし、来店客の増加につなげたいと思います。


 今年夏のレディスゴルフトーナメントは、埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部にて開催します。このトーナメントは今年で6回目となりますが、ブランディング広告の集大成として、夏の暑さに負けずに、熱い気持ちで開催したいと考えています。


 宣伝広告として最も身近で、最もインパクトがあると考えるのが、新デザイン店舗への転換の促進であります。ブランドイメージの早期統一のためにも、なるべく早く転換して頂きたいと思います。中部で某大手不動産仲介の店舗が、スターバックスと組んで店舗を開き話題になりましたが、センチュリー21の店舗も、デザイン面で決して負けない雰囲気に仕上げることができると思います。

 これからの時代に忘れてはならないのが、インバウンド取組の推進です。今、日本の一部ではインバウンド需要が急激に拡大しています。首都圏や近畿圏の他、北海道のニセコや富良野、沖縄などで、外資の日本不動産投資が進んでいます。また政府の施策による観光客誘致や、外国人就労者の拡大なども、国際的な立ち位置にあるセンチュリー21にとってビジネスチャンスであり、取り組まないではいられません。


 これらの方針と本部のサービスを着実に加盟店の皆様にお伝えし、皆様に使って頂き、あるいは実践して頂くことによって加盟店の業績が向上すること、それが本部のミッションです。そして本部のミッションが成就していけば、多様化する顧客ニーズの中で、センチュリー21は間違いなく、そのブランド・ステートメントにある「いちばん話しやすい、いちばん分かりやすい、いちばんワクワクする不動産ネットワーク」になれると信じています。


 私は常々感じていますが、センチュリー21の950店舗のネットワークは大変素晴らしいものです。加盟店の社長同士、社員同士がお互いに教え合い、競い合い切磋琢磨してお互いに成長していく。他のフランチャイズにはない熱いネットワークがあります。


さて最後になります。皆さんは、今日私がお話したことで何がヒットしましたか。何が自分でできそうだと思いましたか、何にチャレンジしてみようと思いましたか。


どうしたらブランド・ステートメントにうたっているような不動産店になれるか、日本で真のナンバー1不動産ネットワークになれるか。


全ての人が各人の持ち場で自ら考え、目標を持ち、実践して欲しいと思います。


そして皆さんが笑顔で喜びを分かち合えるよう、お互いに頑張っていきましょう。

今後もどうぞよろしくお願いします。


本件に関するお問い合わせ先


株式会社センチュリー21・ジャパン 広報部の佐藤までお願い致します。 電話:03-3497-0021 / FAX:03-3497-0071 / Eメール:japan@century21.jp

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